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ただの読書ログ(ヨシ・ノリハラ)

ヨシノリハラがひたすら読んだ本をアップしているだけの日記です。

そのガン、放置しますか? 近藤教に惑わされて、君、死に急ぐなかれ (ディスカヴァー携書)2015/7/30 大鐘稔彦

そのガン、放置しますか? 近藤教に惑わされて、君、死に急ぐなかれ (ディスカヴァー携書)

そのガン、放置しますか? 近藤教に惑わされて、君、死に急ぐなかれ (ディスカヴァー携書)

書籍内容

本書の窮極の目的は、不幸にして癌に見舞われた時、賢明な対応を患者さんにしてもらうことです。
そのためのヒントを、例示する私の些かの経験例から得ていただき、参考に供していただければ幸いです。
この患者さんはこうして癌を克服したからあなたも絶対そうすべきです、などと強要するつもりはありません。
近藤さんならこうした患者はもう何もせず放っておけと言うかも知れないが、
私はそうは思わない、放っておくことなく治療したお陰で私の患者さんは一命をとりとめています。
だからあなたも諦めないで欲しい、近藤教に振り回されないで欲しい、と訴えるばかりです。

「抗癌剤が持つ毒性」などは、近藤さんが主張しなくても大方の医者がわきまえていることです。
一方的に〝毒性〟を強調するのは、いたずらに患者を不安に陥らせ、貴重な選択肢の一つを最初から諦めさせてしまいます。
「拡大手術の危険性」も、大袈裟にことを荒立て過ぎで、手術に対する恐怖心をいたずらに煽るばかりで、
これも貴重な選択肢を患者から奪い取る愚をしでかしているとしか言えません。
諦めるか、とことんやるかは、あくまで患者さんの選択権に属することで、医者がこうせよと決めつけることではありますまい。
苦しみながらも、こうして癌を克服した人がいますよ、と患者を励まし、希望を与えるのが医師たるものの務めではないでしょうか。
(「はじめに」より一部抜粋)

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