ただの読書ログ

ひたすら読んだ本をアップしているだけの日記です。

不安、ときどき認知療法 のち心は晴れ―不安や対人恐怖を克服するための練習帳 単行本(ソフトカバー) – 1993/10 ジュリアン バター (著)


不安、ときどき認知療法
のち心は晴れ―不安や対人恐怖を克服するための練習帳

難しい言葉や概念は一切出てこない、わかりやすい認知行動療法の本です。認知の歪みを自覚し、回避行動を修正していきます。回避行動をとればとるほど、治らなくなります。誤った予測(思い込み)が実際に行動することで修正されていくからです。行動療法として段階法が紹介されています。動かなきゃ治らないというわけです。

1)避けていることや不安に思うことをリストにする
2)自分にとって難しい順に並べる
3)簡単なことから取り組む
4)うまくできたら次の段階に進む

ごくシンプルな方法ですが、毎日、1時間ほど、認知の歪みをただし、実際に行動してみるを繰り返して治していきます。実に正攻法です、日々、日記(記録)をつけることが勧められていますが、軽度の不安障害(社交不安含む)でしたら治していくことができるはずです。

行動療法に関しては、段階的に進めていく方法として下記の書籍が最も優れていると感じています。私は認知行動療法(REBT)と組み合わせて、使用したいと思っています。
yoshinorihara.hateblo.jp

書籍内容

本書では、不安とは何か、そしてなぜ不安が解消せずひどくなっていくか、について解説し、その対処法について記してある。ここにでてくる対処法は、「自己援助法」つまり自分でやる方法である。不安はコントロールできるものであり、不安をコントロールするには何をすればよいか。本書は、不安マネージメント法として知られる、不安克服法をわかりやすく解説している。