ただの読書ログ

ひたすら読んだ本をアップしているだけの日記です。

修業論 (光文社新書) 新書 – 2013/7/17 内田 樹 (著)


修業論 (光文社新書)

うむ、難解ですね。なんといっても、修業をしたことが無い私です。万年帰宅部、現在、自営業ダラダラボーイです。内田氏とは物を見る目が違うかもと思えました。あとがきから読みました。この本が別々に3つの雑誌等の寄稿した内容の編集版であることを知って、頭から読みましたので、内容はどうもつながっていないような、つながっているような。それぞれの論議は大変興味深いものではあるのですが、結局、私にとっての「修行」とは何かが見えませんでした(これは純粋に自分の問題です)。

司馬遼太郎氏が修行嫌いだったのではないかという大胆な読みは秀逸でした。

【目次】

まえがき
I 修業論――合気道私見

第1章 修業とはなにか
第2章 無敵とはなにか
第3章 無敵の探求
第4章 弱さの構造
第5章 「居着き」からの解放
最終章 稽古論

II 身体と瞑想
(1)瞑想とはなにか
(2)武道からみた瞑想
(3)「運身の理」と瞑想――武道修業のめざすもの

III 現代における信仰と修業

IV 武道家としての坂本龍馬
(1)修業――なぜ、司馬遼太郎はそれを描かなかったのか
(2)剣の修業が生んだ「生きる達人」

あとがき