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ただの読書ログ(ヨシ・ノリハラ)

ヨシノリハラがひたすら読んだ本をアップしているだけの日記です。

実践論理療法入門 カウンセリングを学ぶ人のために ウィンディ・ドライデン

こちらもドライデンの論理療法のテキスト。見た目は、はるかに難しそうなのですが、こっちのほうがグンと理解しやすくて驚きました。どのようにして、論理療法のセラピーが進むのかが良く分かります。いわゆる心理療法(傾聴を基本としたロジャース派の方法)が頭にあると、驚くほどに指導的なセラピーのようでした。

センスの良い論理療法家にかかれば、非常に効果的だと思いますが、センスの悪いセラピストにかかったら大変だなって思いました。私自身は論理療法合いますし、好きですけどね。

体形的に論理療法が分かるという点で、なかなか良いテキストでした。


実践論理療法入門―カウンセリングを学ぶ人のために

目次

イントロダクション
パー ト I:理論 ラショナリティ 対 イラショナリティ/ABCの理論的枠組み/3つの基本的 “ねばならない”/A、B、Cの相互作用/他

パート II
ステップ 1::問題を尋ねる
クライエントの選択 対 クライエントの最も深刻な問題/クライエントが目標問題を確認できない場合

ステップ 2:目標問題の定義づけおよび合意
感情的問題と実用的問題の区別/適切な方ではなく、不適切でネガティブな感情を目標にする/曖昧な問題を具体化する/他

ステップ 3:Cを査定する
不適切でネガティ ブな感情を再度チェックする/感情的Cに焦点をおく/Cを明確化する/他

ステップ 4:Aを査定する
Aを査定する際、明確であること/Bを引き起こすきっかけとなるAの部分を確認する/Aは多くの事柄を示し得ることを念頭におく/他

ステップ 5:2次的感情問題を確認し査定する
最初に2次的感情問題を取り上げるべき時をわきまえる/適切でネガティ ブな感情に関する感情問題をチェックする/他

ステップ 6::B-Cの関連を教える

ステップ 7:ビリーフを査定する
前提および派生形態の双方を査定する/3つの基本的
“ねばならない”を念頭におく/絶対的な“すべきである”とその他の“すべきである”の区別/イラショナルビリーフを査定する際に質問を活用する

ステップ 8:イラショナルビリーフとCを関連づける

ステップ 9:イラショナルビリーフを論駁する
論駁の目標を達成する努力/論駁中に質問を活用する/前提と派生事項を論駁する際にこだわる/他

ステップ 10:クライエントがラショナルビリーフヘの確信を深めるための用意をする
弱い確信はなぜ変化をもたらさないのかを指摘する/“腑に落ちるように(head-gut)”問題を扱う

ステップ 11:クライエン トを新しい知識で実践するよう勇気づける
宿題が適切であることを保証する/クライエントと協働する/セラ ピー中のさまざまな時点で宿題を利用する/他

ステップ 12:宿題をチェックする
クライエントがAに直面したことを確認する/クライエントがBを変えたことを確認する/宿題が完了できなかった問題を取り上げる

ステップ 13:徹底操作過程を促す
同 じイラショナルビリーフに対してさまざまな宿題を提示する/変化が不連続であるモデルで話し合う/他

パート III:事例

エピローグ/特別寄稿論文:REBTの特徴 アルバート・エリス/解題/参考文献/人名・事項索引

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