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ただの読書ログ(ヨシ・ノリハラ)

ヨシノリハラがひたすら読んだ本をアップしているだけの日記です。

楽しい仕事はない。だから楽しくやる (PHP文庫)2014/8/29 岩瀬 大輔

仕事術

入社10年目のビジネスマンに送る自己啓発本です。タイトルを変えて仕事術の本になりました。ライフネット生命の岩瀬氏の波乱万丈な生き方に学ぶことは多いです。

印象的な一文

隣の芝生が青く見えているだけなのではないかと思います。自分の仕事はつまらなくて、他人の仕事は楽しいのだという幻想があるのでしょう。トム・ソーヤーの物語にも有名な話があります。  罰として塀のペンキ塗りを課せられたトム・ソーヤーは、その仕事がとても嫌でしたが、たまたま通りかかった友人の前で楽しそうにやってみせます。すると友人から「僕にもやらせてよ」と頼まれます。トム・ソーヤーは仕事を友人にやってもらったうえに、お礼としてリンゴなどの物品まで手に入れることに成功しました。彼は、「他人の仕事は面白そうに見える」ことをうまく利用したのです。  一見華やかな外資系企業に勤めている人たちにも、こんな図式があります。一般企業の人はコンサル企業に憧れる。コンサル企業の人は投資銀行に憧れる。投資銀行の人は投資ファンドに憧れる。投資ファンドの人は十分お金を稼いでいるので、NPOで社会貢献をしたくなる。でもNPOは世間からあまり注目されない。それなら一般企業で働いたほうがいいんじゃないかと考えを改める。 1周して一般企業に戻ってきました。結局、どっちの仕事が楽しいかなんて、誰にも分からないことなのです。

あちらが楽しそう、こちらが楽しそう、と目が動くのは、「今の課題」に集中していないからなんでしょうね。他の人の人生を生きるより、しっかり自分の人生を生きなければならないと気づかされます。

個人的に感銘を受けたのは、出口氏とのジョイントに関する部分。ベテランの力を借りることでベンチャーはより一掃飛躍するというのは興味深いと思います。若者だけでは弱いところは年長者の知恵を借り、年長者がついていけない潮流(ネット等)は若者の知恵を借りる、双方の協力があるときに組織は強いですね。


楽しい仕事はない。だから楽しくやる
(PHP文庫)

人間は生きていくために嫌でも働かなくてはなりません。仕事は自分の好きなことだけをやるわけではないので、当然嫌なことも含まれます。それならいっそのこと、嫌なことを楽しむ方法を覚えたほうがいいと思いませんか?ーー(本文より)「仕事がつまらない」と悩む人は多いことでしょう。しかし、そんなあなたは、“仕事を楽しむ方法”を知らないだけかもしれません。著者の岩瀬大輔氏はこう記します。「この世に楽しい仕事とつまらない仕事があるわけではない。すべては気の持ちようーー」つまり、考え方をほんの少し変えるだけで、仕事は楽しめるのです。本書は、そんな「仕事を楽しむための55の秘密」を公開。これからのあなたの人生を活き活きとさせるヒントがここにある!

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