ただの読書ログ

ひたすら読んだ本をアップしているだけの日記です。

面と向かっては聞きにくいイスラム教徒への99の大疑問 Kindle版 佐々木 良昭 (著)

お~、これは面白い本です。99のミニエッセイが並んでいますが、全体を通してイスラムを取り巻く周辺知識が得られます。アラブと中東の違いや、ISが生まれた経緯、アメリカの思惑など、日本のメディアからは得ることができない情報です。

著者は、自らもイスラム教徒で、ムスリムの視点から世界を解説してくれます。お互いに理解するというのはこういうことですね。どちらからも情報を得ないと、偏らない判断ができるわけがない、ってことが分かりました。ちなみに、日本にもムスリムは20万人もいるんですって!

トイレなどにおいておいて、数話ずつ読むのにもおすすめ。あっさり読めますが、アラブ・中東への深い理解を得られました。


面と向かっては聞きにくいイスラム教徒への99の大疑問

【目次より】
◆第1章 イスラムの子供たちは何歳から『コーラン』を学びますか?
◆第2章 イスラム原理主義者は外見で見わけがつきますか?
◆第3章 ムスリムの女性のバッグにはどんな物が入っていますか?
◆第4章 アラビア文字にも達筆と悪筆ってあるのですか?
◆第5章 イスラムの銀行は利子を払わないって本当ですか?
◆第6章 IS(イスラム国)は、なぜ生まれたのですか?
19歳でイスラム教に入信。以来約50年間にわたり、各国のイスラム教徒と交流を深めてきた著者だからこそ書ける、ニュースではわからないイスラム世界の真実!「コーラン」「ジハード」「イスラム国」から「お金」「ビジネス・経済」「恋愛・結婚」まで、イスラム教徒16億人の100%リアルな実像がこれ1冊でわかる!