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ただの読書ログ(ヨシ・ノリハラ)

ヨシノリハラがひたすら読んだ本をアップしているだけの日記です。

投手論 (PHP新書) 新書 – 2013/3/17 吉井 理人 (著)

仕事術 エッセイ

現在も日本ハムのコーチに返り咲いた吉井投手の自伝的エッセイです。メジャーを経験し、40代まで投げ続けた生きざまが分かります。また、実に「貪欲」に他者から学び、絶えずピッチングについて学び続けている人であることが分かります。また、時に豪胆な一面も。本の中からあふれるほどへの野球への愛情、ピッチャーへの愛情が伝わり、非常に面白い一冊です。コーチングや仕事術という観点で読んでも面白いかもしれません(吉井氏は強引に仕事術に当てはまるような推論などは一切しない、とにかく野球のことを切々と描いているだけだからこそ面白い)


投手論 (PHP新書)

近鉄バファローズ、ヤクルトスワローズ、そしてニューヨークメッツへと日米の球団を渡り歩いた著者。
メジャーでは通算32勝し、日本人初のポストシーズン開幕投手も務めた。日本ハムファイターズの投手コーチ就任後には、二度のリーグ優勝に貢献した。
なぜ著者は、150キロの剛球を投げなくともメジャーで先発投手として勝ち星を積み上げられたのか、また、ダルビッシュ、吉川投手などを球界を代表するエースに導くことができたのか。
そこには、既知の投手観とはまったく異なる「投手魂」が存在していた――「打たれてKOされた時こそ、偉そうにベンチに帰って来い。打たれて下を向いたら罰金」と著者は教えていた。
また著者は、投球術についても既知の投球論に異を唱える――「打者は、ゴロを打とうとするのに、なぜ投手は、低目に投げなければならないのか」と。
従来の野球の見方を覆す、新しい野球論。

野球ファンはもちろん自分らしく生きたい人は必読の一冊。

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