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ただの読書ログ(ヨシ・ノリハラ)

ヨシノリハラがひたすら読んだ本をアップしているだけの日記です。

仕事休んでうつ地獄に行ってきた 単行本 – 2013/9/20 丸岡 いずみ (著)

精神医学 うつ 心理学

うつになるまでの丸岡さんの、全速力で駆け上がるような人生が印象的なエッセイ本?です。レビューでは、そんなに甘くないとか、丸岡さんのうつは重くないとか、色々言われるわけですが、私としては悪くなかったです。東日本大震災の取材というパンチがボディブローのようにあとあと効いてくる様子や、過剰なまでにスピードを上げ過ぎて、丸岡さんの心が壊れていく過程がリアルでした。結局、燃え尽きもうつも、精神の「過労」なのかもしれないと思えました。少なくとも丸岡さんの場合は。

うつ本を何冊か読んでいますが、考えさせられています。


仕事休んでうつ地獄に行ってきた

序章 私、一体どうなっちゃうの?-うつ病の始まり/第1章
私、走りすぎちゃいました!-地方の局アナから、キー局の看板ニュースキャスターになるまで/第2章
私、交感神経ビンビンでした!-2011年3月11日、東日本大震災発生/第3章
私、うつ地獄に行ってきました!-番組を降板、「死にたい」にとらわれる日々/特別解説 「うつ病の“ほんとう”」/第4章
私、うつ地獄から帰ってきました!-生還~結婚。そして未来へ/終章 私、うつ病になって考えました!-丸岡的うつ病と上手につきあう心得/特別対談
「丸ちゃん、頑張りすぎたのだね」

関連書籍

丸岡さんの場合、大学院で学ぶほど心理学にも詳しかったのです。自分で認知行動療法を行おう、投薬は怖いという囚われがかえってうつを悪化させるものになりました。下園氏の下記の本にある通りだなと思いました。うつ病になってしまっている人が、生半可に認知行動療法を行おうとするとかえってつらい目に合うことが指摘されていましたっけ。じっくりと、うつの期間を活用して「疲労を回復する」という考え方が大事な気がしましたね。

yoshinorihara.hateblo.jp

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