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ただの読書ログ(ヨシ・ノリハラ)

ヨシノリハラがひたすら読んだ本をアップしているだけの日記です。

かくれ躁うつ病が増えている―なかなか治らない心の病気 単行本 – 2010/7 岩橋 和彦 (著), 深間内 文彦 (著), 榎本 稔 (著)

精神医学

精神科医でもある著者からの強烈なカミングアウト、自分自身も双極性障害である(しかも最近気が付いた)から始まります。終始、自分事として語る内容にグッと引き付けられます。うつ病と躁うつ病を見抜くことができずに投薬をしてしまうと、かえって症状を悪化させてしまうリスクが何度も強調されています。躁うつ病とパーソナリティ障害の違い、躁うつ病と新型うつ病の違いなど、周辺分野も対比させていきます。精神の闇というのは深い、深いものなのだなと改めて感じさせられます。

私も気分屋で、上がり下がりの激しいタイプ(自覚的には)ですが、自分の傾向に向き合ってコントロールに励むことしかできません。私には認知療法が向いているような気がしています。


かくれ躁うつ病が増えている―なかなか治らない心の病気

第1章 「うつ病」が治らない時代?-難治性の「うつ病」、「躁うつ病」が増えている/第2章
なかなか治らないうつ病は「かくれ躁うつ病」かもしれないー躁うつ病の正しい理解/第3章
うつ病・かくれ躁うつ病が増える理由ー生きていること自体が体に悪い現代社会/第4章 躁うつ病と診断されたらー正しい治療を受けないと悪化する場合も/第5章
社会文化的(新型)うつ病と依存症(アディクション)は同根の病気/第6章 変わりゆくうつ病ー外来診療現場から/第7章
職場復帰支援(リワーク)プログラム/第8章 周囲の人々ができること

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