ただの読書ログ(ヨシ・ノリハラ)

ヨシノリハラがひたすら読んだ本をアップしているだけの日記です。

一生食べられる働き方 (PHP新書) Kindle版 村上憲郎 (著)

さすが、天下のグーグルのトップに近い位置にいた方だけあって、そこらの仕事術とは全く異なる重みを放つ一冊でした。日立からキャリアが始まり、ITの世界で、ちょうど伸びていく道にひたすら乗り続けた村上氏。自分でも「ツキの村上」と自分のことを読んでいますが、確かに時代が、成功を作ったとも言えます。

「食うために」
「世界のために」

この2つの価値観をIT力・英語力を駆使しながら駆け上がってきた村上氏の半生が分かり興味深い一冊でした。


一生食べられる働き方 (PHP新書)

非正規雇用の急増だけではなく、雇用そのものも厳しい時代になった。ひと昔前のキャリアアップのストーリーも様変わりしている。著者は、日立電子でエンジニアとして働いた後、DECの日本法人でセールスとマーケティングに挑戦し、最後は外資系IT企業の経営者として活躍する。また、グーグルの日本での基礎をつくった人物としても有名である。それらの経験を元に「どうすれば食っていけるのか」「どうすればいい仕事ができるのか」といった働く人たちの悩みに答えてくれる。「理想ばかり追うと仕事が上滑りする」「転職ではなく、転社でキャリアをつくれ」とアドバイスし、「もう東大に行っても仕方がない」とまでいう。最後に「食うために働け。そして、世界をイメージせよ」と若い人たちに檄を飛ばす。真剣に仕事について考えている若い世代や世代を越えて職業人の方々に、「働き方のヒント」を与えてくれるだろう。

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