ただの読書ログ

ひたすら読んだ本をアップしているだけの日記です。

その痛み・不調は、「座り方」を変えれば消える! (PHP文庫) 木津直昭

そもそも、座ること自体が人間の身体にとって不自然なのだという事実を教えてくれます。これが「良い座り方」だといえるものは一つもないのです。だからこそ、頻繁に姿勢は変える必要があるし、ひとつの座り方で体を痛めないようにすべきです。座ってパソコンを扱う姿勢がもっとも体に負担をかける姿勢なのだと知れたのは収穫でした。であれば、一日中、座り続ける仕事がどれほど姿勢に影響が及ぶかは、想像するまでもありません。まさに自分でも感じているし。

座り方に絞った本は、あまり、商業的にも「おいしい本」ではないと思います。奇跡的なストレッチとか整体法のほうが売れるでしょう。実際、著者は、長く座っても疲れない椅子をメーカーと開発しようとしたようですが、採算がとれずに撤退しています。誠実にやればやるほど、商業ラインからは外れるのですが、著者の姿勢は本質をついていて好きです。ぜひ、姿勢に関する真実をこれからも明らかにしてほしいと思っています。


その痛み・不調は、「座り方」を変えれば消える!

現代人は非常に多くの時間を「座り姿勢」で過ごしています。特にオフィスワーカーは、パソコンの前に座っている時間が1日10時間以上という人も珍しくありません。実は「座り姿勢=ラクな姿勢」というのは大きな勘違い。身体(首、肩、腰など)には立っているとき以上の負担がかかっています。悪い座り姿勢が、頭痛、首こり、肩こり、腰痛、ストレートネック、背中の痛み、手足の痛み・しびれ・むくみ、四十肩・五十肩、胃腸の不調(便秘や下痢)など、様々な痛み・不調の原因になっている恐れもあるのです! 実際、東京・日本橋でカイロプラクティック院を約20年間にわたり続けている著者のもとには、近年、こうした症状に悩み、来院する患者が後を絶たないといいます。そこで本書では、◎痛み・不調の原因となる「悪い座り方」の例◎「悪い座り方」でゆがんだ体を元に戻すエクササイズ◎簡単に実践できて身体に負担をかけない「究極の座り方」などを、やさしく指南します!