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ただの読書ログ(ヨシ・ノリハラ)

ヨシノリハラがひたすら読んだ本をアップしているだけの日記です。

その損の9割は避けられる 大江英樹(三笠書房)

これは当たり!本です。むちゃむちゃ面白いですよ。

生命保険に関係した章だけ読みたくて拾い読みしていたのですが、ぐんぐんひきつけられて、気が付くと、最初から読み直してしまいました。カラダシホンのブログでも保険に関係したところをしっかりレビューします。しかし、この分野、「行動経済学」というらしいですが、異様に面白いですね。人間の言動が、悲しいまでに合理的ではないことが分かります。ポイントセール、あと○○円で送料無料。こういうキャッチコピーに踊らされる理由から、損をしたくないという心理につけこまれて、お金を失ってしまう理由までわかります。人は「損をしたくないと思うあまり損をする」動物なのだということがよくわかります。

こういう本は折に触れて読み返したいですね。そうとうに、この世の中の広告に転がされていることを自覚できます。まずは自覚することから始まりですもんね。


その損の9割は避けられる 三笠書房 電子書籍

内容

こんなとき、何を考え、どう行動しますか
ーー絶対に“損をしない”のはどっち?

★「あと500円買えば、1時間駐車無料」と言われたら?
★「ランチビュッフェ」で元をとるためには?
★「毎月分配型」金融商品ならお得?
★「成功率95%の手術」と「20回に1回失敗する手術」どちらなら受ける?
★「1万円借りても、利息は1日たったの5円!」--これなら借りてもいい?
★年金未納率40%--それでも年金は得?

目次

1章 「元をとりたい」「ついでだから」…だから、その行動が損を呼ぶ!-誰もがはまる落とし穴を「行動経済学」で考える(「あと500円買えば、1時間駐車無料」と言われたら/なぜ“つまらない映画”でも、最後まで席を立たないのか ほか)/2章 買い物、外食、旅行、カード…あなたの「選択眼」に間違いはないかー「選んでいいもの」「欲にかられてはいけないもの」(ドバイの土産物屋VSナニワの商人/目移りするほど商品がある「家電量販店」のデメリット ほか)/3章 預貯金、保険、年金、ローン、投資…「まとまったお金」こそ、失敗は許されないー気をつけよう、「甘い勧誘」と「複雑な商品」(「保険に入ったから安心」という人へ/“ネーミング”ひとつで、ここまで違う ほか)/4章 評価、人事、功績、出世…この“人間心理”を知り尽くした人が、のし上がっていくー「なんで、あの人が!」の謎は解かれた(「会社のために」と考えたことが…/上司に「あなたの企画」を認めさせる方法 ほか)/5章 自分の健康も人生のパートナーも…満足人生は「いい選択の積み重ね」がつくるーぶれない「損得感覚」を持つために(「臓器提供してもいい」と思っていても/「成功率95%の手術」と「20回に1回は失敗する手術」 ほか)

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