ただの読書ログ

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ビジネスに効く15分の法則 時間を生み出すタスク管理術60のルールとタブー (スマートブックス) Kindle版 増田 剛己 (著)

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ビジネスに効く15分の法則 時間を生み出すタスク管理術60のルールとタブー (スマートブックス)

この本を買った理由

タスク管理が大好きすぎるからです。15分という時間を使いこなせれば、相当のタスク管理人になれるはずです!読み進めて気が付いたのですが、実は、下記の本を書いた人と同じ著者でした。この本は面白かったので期待できます。


思考・発想にパソコンを使うな  「知」の手書きノートづくり (幻冬舎新書)

目次

まえがき 15分単位で時間を考えるのはなぜか
第1章 人生を分かつのは能力ではなく時間の使い方
第2章 朝の15分
第3章 通勤途中の15分
第4章 始業前の15分
第5章 効率よく仕事をするための15分
第6章 仕事を楽しくするための15分
第7章 オフィスを出る前の15分
第8章 15分でキメる会話術
第9章 15分で人脈を広げる技術
第10章 自分らしさを磨く15分間PI術
第11章 知的生産をするための15分
第12章 オフタイムの15分を充実させる

内容

「時間」というものは社長であろうとヒラ社員であろうと、どんな人間にも1日は24時間で、平等である。だからこそ与えられた時間をどう使うかで、仕事の能率やプライベートな時間の充実などの個人差が出てくるわけだ。同じ寿命をまっとうしたとしても、その人の時間の使い方次第で長くもなるし短くもなる。
人間の能力にさほどの違いなんてない。たしかに天才というのはいると思うが、そういう人は、何か他の能力に欠けていたりするものだ。まあ、天才は除いて、普通の人間として生まれてきたからにはほとんど能力差はない。ただあるのは時間差だけだ。膨大な仕事量をこなしている人は、要領よく時間を使っている結果なのである。

印象的なコメント(トップ3)

印象に残ったのはなぜか、特に「15分」とは関係の無い個所ばかり。なんといっても、そんなに著者が15分時間術を実践しているのではなさそうな雰囲気が漂ったのが、ちょっとマイナスかな?

チャーチルの朝読書

連合国イギリスのチャーチルはというと、彼もヒトラー同様に朝は弱かったという。いったん目を覚ましてもなかなかベッドから起き出せないタイプだった。らしい。ただ彼がヒトラーと違った点は、起き出すまでの間、ベッドの中で10種類以上の新聞を読んでいたということだ。まどろみながらも有益な時間を過ごせば、ただ寝ているよりはましというわけである。

おお、これはいいですね。私も起きてすぐは、ほとんど動けません。目が覚めてから、起き上がるまでは15分はかかるタイプです。その時間を使って、朝読書。すでに、朝二度寝を防ぐために必死で、スマホなどの光を目にあてるようにしていましたw。これを活かし、今朝は、kindle本を一冊読んでみました。すごいですね。軽いビジネス書だと、朝、布団から起き上がる前の15分で読めるんです。これは良い習慣かも。アイデアを得ましたので、少し続けてみます。

田中角栄の新しいことをマスターするための読書術

田中角栄元首相の読書法は有名だ。たとえばゴルフを始める場合、段ボール箱いっぱいの資料を買ってきて集中してそれらを読み、あっという間にマスターしたといわれている。ビジネスにしても趣味の分野にしても短時間で何かマスターするときには、本というのは非常に役に立つものである。

田中角栄ってすごい人だったんですね。過去には音読で六法全書をほとんど暗記してしまったというのを聞いたことがありますが、とにかく、相当に勉強する人だったということですね。凡人ではなかったわけです。私も、何かをマスターしようとする時には大量に本を買って読みます。主に「自己啓発」ですが、その手はうまく行きます。

早起きを習慣化した時も大量に本を読んだもんね。

悩みやストレスを15分で解消する方法

「大きめの白い紙に何でもいいから思いつくことを書き出してみる。紙のどこからでもいいし、字の大きさも自由だ。書く内容も自由で、文字ばかりでなく絵やイラストでもいい。ルールはただひとつ、正直に書くこと。たとえば、あとからの発覚を恐れて人の名前を暗号で書いたりしては効果がない。またタテマエばかりでもダメだ。心の中にあることを素直に書いてみよう。」

「大きな紙を用意するのだが、書き方のきまりやフォーマットはない。心に浮かんだことを正直に書いてみる。現在、悩んでいることや、不満に思うことなど、何でもいい。その原因になることをどんどん書き出す。きっと理由はひとつではないはずだ。それもそれぞれが、複雑に絡み合っている。そういったところは、矢印や線を引いたり、ときにはイラストを描いてみる。とにかく、心にあることはすべてハキだすつもりでやる。15分もすれば、だんだん解決方法が見えてくる。しかも、この方法だと他の人間に自分のストレスや悩みごとをぶちまけることはなくなる。」

これは、15分のアイデアです。ひたすら紙に気持ちを書きなぐるというノウハウ。簡単ですが、これは効果があると言えます。なぜなら、私がやっているからです。しかし、15分ではちょっと長すぎます。もともとのネタは、0秒思考という本です。

参考:ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

これは、1分の間に、できる限り、頭にある文字を書き出すトレーニングですが、なかなかいいですよ。ただ、私は1分だとちょっともたついてダメで。5分くらいがちょうどよい感じがしています。頭の中にあることを、可視化できるだけでも気持ちはずいぶんコントロールしやすくなるものですよね。

まとめ

そうなんですね。前書きでちょっと興ざめだったのは、この本が「企画もの」というのが思いっきり書いてあるんですね。編集者からの提案を受けて、じゃあ、書いてみるか。みたいな。なので、それほど、著者が15分タスクに情熱を燃やしている感じが伝わらないのが残念と言えば残念でした。本気でやっている人って、行間からも思いが熱烈に伝わってくるのですが、そういう感じは無かったのが残念。

著者の「手書き」の本は面白かったので、これは企画次第かな?と。


ビジネスに効く15分の法則 時間を生み出すタスク管理術60のルールとタブー (スマートブックス)