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ただの読書ログ(ヨシ・ノリハラ)

ヨシノリハラがひたすら読んだ本をアップしているだけの日記です。

血管を強くする歩き方 パワーハウス筋が健康を決める 東洋経済新報社 木津直昭

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血管を強くする歩き方―パワーハウス筋が健康を決める

この本を買った理由

ウォーキング本をちょうど読みたかったので、この本を手に取りましたが、どうも正しく・早く歩くだけで「姿勢」がよくなるという部分に惹かれたようです。私は、「姿勢」のことが気になるらしく、いつでも「姿勢」にリンクする本を買ってしまいますね。面白いです。

目次

第1章 長生きしたけりゃ、ゆっくり歩くな!


働き盛りの中高年を突然襲う怖い病気
運動しない人の死亡率は運動する人の3・4倍
ゆっくり歩く人は心疾患の確率が約3倍も高い!
都会より地方のほうが脳卒中になる人が多い
心拍数を上げる運動が血管を強くする!
最適な運動強度は心拍数と年齢で決まる
無酸素運動は心臓や血管にダメージを与える
刺激を与えないと栄養は骨に吸収されない
1日8000歩、20分の速歩きを続けよう!


第2章 人は血管とともに老いる


高血圧は血管の老化のサイン
高血圧は沈黙の殺し屋
高血圧を放っておくとどうなる?
血管は血液が流れるただの管じゃない!
動脈硬化のなかで最も怖いアテローム硬化
動脈硬化で起こる病気はこんなにある!
危険因子が重なると心疾患の発症危険度が急上昇!
血管の老化度を知るセルフチェック法
血管年齢はどうやって測る?
血液サラサラ、ドロドロって本当にある?  
速く歩く習慣が血管を強くする


第3章 パワーハウス筋が血管を強くする!


骨盤が歪んでいると速く歩けない
骨盤の歪みがあらゆる不調の原因に
骨盤が歪んでいるとスカートが回る!
正しい姿勢で歩けば骨盤の歪みがなくなる
重力と私たちのカラダの関係
パワーハウス筋を意識してみよう
カラダに負担をかける姿勢、かけない姿勢
パワーハウス筋を鍛えると血管が強くなる
パワーハウス筋が健康のカギを握っている!


第4章 正しい姿勢をマスターすれば速く歩ける


学校で習う「気をつけ」は正しい姿勢ではない!
パワーハウス筋を鍛える座り方
正しく歩くと全身の筋肉が鍛えられる
正しい歩き方、間違った歩き方
頭の動きが大きい歩き方は関節を痛める
正しい姿勢をセルフチェックしてみよう
正しい姿勢を作るKIZU式メソッド1
正しい姿勢を作るKIZU式メソッド2
血管を強くする歩き方を始めよう!
血管を強くする歩き方のセルフチェックポイント
絶対に無理をしてはダメ!


第5章 速く歩くと人生が変わる!


歩く能力が高い高齢者はボケない
糖尿病、脂質異常症にも有効
腰痛・膝痛・肩こりがよくなる
脚やせ効果が高くなる
見た目年齢が若くなる
速く歩くことを日常生活に取り入れよう!

印象的なコメント(トップ3)

パワーハウス筋を鍛える

「重力が働く地球上で、約5~6(全体重の8%)もある頭を支えながら直立して歩くことができるのは、姿勢を保つ筋肉が働きカラダをしっかりと支えているからです。このカラダを支える筋肉のなかで最も重要な筋肉を「抗重力筋」といいます。」


「抗重力筋のなかでも重要なのが、先ほど述べたパワーハウス筋です。カラダの中心部、胸腔の下部から骨盤の下に走っている4つの筋肉(腹横筋、横隔膜、多裂筋、骨盤底筋群)で構成される重要な筋肉群です。」

正しい姿勢で速く歩くと、パワーハウス筋が鍛えられるそうです。そうすると、姿勢はおのずからよくなります。

インナーマッスルとか、体幹という言葉だと、聞きなれていて、さらっと見逃しそうでしたが、パワーハウス筋という言葉に惹かれました。「パワーハウス」とは、もともと、ピラティスで使われる言葉なのだそうです。
cocona-training.com

単にゆがんだ骨をもとに戻す以上のこと、筋肉が大切だということは、うすうす理解していましたので、腑に落ちた感じです。著者の教えるKIZU式の簡単なストレッチ(たった2種類)を習慣づけることと、あとは速足のウォーキングでパワーハウス筋を鍛えられるのだとか。歩き方に関しても具体的なアドバイスがありました。

両足のつま先を進行方向に向けて歩くと、正しい姿勢のまま歩くことができます。このとき、足は前に大股で出すのではなく、後ろに大きく伸びるようなイメージで歩きましょう。骨盤と大腿骨が引き離されるような感覚です。

いちど正しい姿勢を覚えたら、あとは歩くだけ。もっと歩け、歩け。

猫背と反り腰はセット

さらに、猫背と反り腰はセットになっているケースがとても多いのです。たとえば、猫背で座っている人が姿勢を正そうとすると、胸を前に出して背中を伸ばすので、反り腰になってしまいます。不自然に背中を緊張させているので疲れるし、腰椎にも負担がかかるので、休みたくなります。  それで、反り腰に疲れた人は、また猫背に戻るのです。しばらくすると、猫背に気がついて、また反り腰になってしまいます。  悪い姿勢を正そうとして、また別の悪い姿勢になってしまうのです。いたちごっこなのです。

これは面白い指摘でした。実際にその通りだと思います。私も、定期的に、良い姿勢にしなきゃと思って、反り腰になっています。良い姿勢の定義が間違っているのでしょう。ここらへんの正しい定義を体に思い込ませないと、いつまでもこの循環(誤ったサイクル)が続いてしまいそうです。自然体で疲れない「良い姿勢」を保てるようにしていきたいと思っています。

いま、こんな本、読んでますが、なかなか面白くってよ。


心と体の不調を解消するアレクサンダー・テクニーク入門


坂本龍馬は猫背だった。: 姿勢革命

尿漏れの原因、骨盤底筋群の低下

骨盤底筋群は、尿道括約筋、球海綿体筋、肛門挙筋、外肛門括約筋などの総称です。  体幹の最も下部にあり、骨盤や内臓を下から支えている筋肉群です。わかりやすい例でいうと、尿を止めるとき、おならをがまんするときなどに使っている筋肉が、骨盤底筋群に含まれています。  この筋肉群がゆるむことにより、骨盤の位置がずれたり、内臓を支えきれなかったり、尿もれを起こしたりします。

お恥ずかしいことに、かなり尿のキレが悪い感じなのです。衰えを感じているのですが、衰えているのは、どうもパワーハウス筋のようです。
tosituseigen.hatenadiary.jp
ちょっと、骨盤底筋群を地味に鍛えていきたいと思います。たぶん、全体的に筋肉の衰えが、疲れを感じさせる原因になっているのだろう。ちょっとしたところで、力が出ないなと感じることが増えています。この原因にしっかりアタックしないと!と鼓舞されます。

まとめ

足先が上がらず階段につまづいたり、少し速足で歩くだけで息切れがしたり、尿漏れしたり(笑)、確実にパワーハウス筋の衰えを感じるようになってきました。幸い、私はまだ40歳前なので、ここからの5年くらいが、体をこれからも十分に使えるかどうかの別れ目な気がしますね。とくに、筋肉。パワーウォーキングで、ぐいぐい鍛えていきたいと思います!


血管を強くする歩き方―パワーハウス筋が健康を決める

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