ただの読書ログ

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血管を強くする歩き方 パワーハウス筋が健康を決める 東洋経済新報社 木津直昭

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血管を強くする歩き方―パワーハウス筋が健康を決める

この本を買った理由

ウォーキング本をちょうど読みたかったので、この本を手に取りましたが、どうも正しく・早く歩くだけで「姿勢」がよくなるという部分に惹かれたようです。私は、「姿勢」のことが気になるらしく、いつでも「姿勢」にリンクする本を買ってしまいますね。面白いです。

印象的なコメント(トップ3)

パワーハウス筋を鍛える

「重力が働く地球上で、約5~6(全体重の8%)もある頭を支えながら直立して歩くことができるのは、姿勢を保つ筋肉が働きカラダをしっかりと支えているからです。このカラダを支える筋肉のなかで最も重要な筋肉を「抗重力筋」といいます。」


「抗重力筋のなかでも重要なのが、先ほど述べたパワーハウス筋です。カラダの中心部、胸腔の下部から骨盤の下に走っている4つの筋肉(腹横筋、横隔膜、多裂筋、骨盤底筋群)で構成される重要な筋肉群です。」

正しい姿勢で速く歩くと、パワーハウス筋が鍛えられるそうです。そうすると、姿勢はおのずからよくなります。

インナーマッスルとか、体幹という言葉だと、聞きなれていて、さらっと見逃しそうでしたが、パワーハウス筋という言葉に惹かれました。「パワーハウス」とは、もともと、ピラティスで使われる言葉なのだそうです。
cocona-training.com

単にゆがんだ骨をもとに戻す以上のこと、筋肉が大切だということは、うすうす理解していましたので、腑に落ちた感じです。著者の教えるKIZU式の簡単なストレッチ(たった2種類)を習慣づけることと、あとは速足のウォーキングでパワーハウス筋を鍛えられるのだとか。歩き方に関しても具体的なアドバイスがありました。

両足のつま先を進行方向に向けて歩くと、正しい姿勢のまま歩くことができます。このとき、足は前に大股で出すのではなく、後ろに大きく伸びるようなイメージで歩きましょう。骨盤と大腿骨が引き離されるような感覚です。

いちど正しい姿勢を覚えたら、あとは歩くだけ。もっと歩け、歩け。

猫背と反り腰はセット

さらに、猫背と反り腰はセットになっているケースがとても多いのです。たとえば、猫背で座っている人が姿勢を正そうとすると、胸を前に出して背中を伸ばすので、反り腰になってしまいます。不自然に背中を緊張させているので疲れるし、腰椎にも負担がかかるので、休みたくなります。  それで、反り腰に疲れた人は、また猫背に戻るのです。しばらくすると、猫背に気がついて、また反り腰になってしまいます。  悪い姿勢を正そうとして、また別の悪い姿勢になってしまうのです。いたちごっこなのです。

これは面白い指摘でした。実際にその通りだと思います。私も、定期的に、良い姿勢にしなきゃと思って、反り腰になっています。良い姿勢の定義が間違っているのでしょう。ここらへんの正しい定義を体に思い込ませないと、いつまでもこの循環(誤ったサイクル)が続いてしまいそうです。自然体で疲れない「良い姿勢」を保てるようにしていきたいと思っています。

いま、こんな本、読んでますが、なかなか面白くってよ。


心と体の不調を解消するアレクサンダー・テクニーク入門


坂本龍馬は猫背だった。: 姿勢革命

尿漏れの原因、骨盤底筋群の低下

骨盤底筋群は、尿道括約筋、球海綿体筋、肛門挙筋、外肛門括約筋などの総称です。  体幹の最も下部にあり、骨盤や内臓を下から支えている筋肉群です。わかりやすい例でいうと、尿を止めるとき、おならをがまんするときなどに使っている筋肉が、骨盤底筋群に含まれています。  この筋肉群がゆるむことにより、骨盤の位置がずれたり、内臓を支えきれなかったり、尿もれを起こしたりします。

お恥ずかしいことに、かなり尿のキレが悪い感じなのです。衰えを感じているのですが、衰えているのは、どうもパワーハウス筋のようです。ちょっと、骨盤底筋群を地味に鍛えていきたいと思います。たぶん、全体的に筋肉の衰えが、疲れを感じさせる原因になっているのだろう。ちょっとしたところで、力が出ないなと感じることが増えています。この原因にしっかりアタックしないと!と鼓舞されます。

まとめ

足先が上がらず階段につまづいたり、少し速足で歩くだけで息切れがしたり、尿漏れしたり(笑)、確実にパワーハウス筋の衰えを感じるようになってきました。幸い、私はまだ40歳前なので、ここからの5年くらいが、体をこれからも十分に使えるかどうかの別れ目な気がしますね。とくに、筋肉。パワーウォーキングで、ぐいぐい鍛えていきたいと思います!


血管を強くする歩き方―パワーハウス筋が健康を決める