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ただの読書ログ(ヨシ・ノリハラ)

ヨシノリハラがひたすら読んだ本をアップしているだけの日記です。

まんがで変わる 仕事は楽しいかね? きこ書房 デイル・ドーデン

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まんがで変わる 仕事は楽しいかね?

この本を買った理由

この有名な本は買って読んだことがあります。しかし、マンガ+解説本とのことですので、興味があり手に取りました。まあ、実際のところ、内容をかなり忘れていたんですけど・・


仕事は楽しいかね?

読んでいるうちに、感銘を受けた個所を思い出してきました。忘れていたら意味ないね。

目次

プロローグ 仕事は楽しいかね?/第1章 試してみることに失敗はない/第2章 明日は今日と違う自分になる/第3章 偶然は発明の父/第4章 「この場で」「ただちに」始める/第5章 問題と「仲良く」なる/エピローグ 新しい自分に

内容

もし宇宙が信じられないようなすばらしいアイデアをくれるとして、
きみはそれにふさわしいかね?

仕事観を揺さぶる魔法の本、「仕事は楽しいかね?」
多数のご要望に応え、まんが版刊行!

デザイナーを夢見ながらカフェでアルバイトを続ける奈津。
漠然とした不安と焦りのなかで、気がつけば32歳。
不思議な老人マックスとの出会いをきっかけに、
今いる場所でできることを試し始めることで、新たな夢へとつながっていく――

印象的なコメント(トップ3)

本の文脈とは無関係ですが、自分として響いた個所を紹介します。

5年後の「目標」を立てるべきか?

「人生とは、やるべき仕事や習得すべき技術や到達すべきレベルの連続であり、目標を設定して、それに向かって努力しなさい」  そんな言葉が、もっともらしく語られます。しかし、人生はそんなに規則正しいものではありません。規則から外れたところでこそ、いろんな教訓を与えてくれるものではないでしょうか。」


何年も先に明確な目標を立て、その道どおりに一歩ずつ実現していく」のは不可能だということです。5年後、10年後はもとより、1年後も、さらには明日でさえ、何が起こるかはわかりません。仮に目標を立てたとしても、「絶えず変えていく」ことが必要なのです。」


「僕がいままでに掲げた目標が一つだけある。聞きたいかね? 〝明日は今日と違う自分になる〟だよ」(『仕事は楽しいかね?』39頁)  毎日、違う自分になるということは、「試すこと」を続けるということです。ここで、前章の最後の言葉をもう一度思い出してください。「試してみることに失敗はない」のです。 試行錯誤を繰り返し、日々新しい自分へとなっていく。変わっていくことは大変かもしれませんが、同時にとても「楽しい」ことでもあるのです。

私は何度も目標をたてることに挫折してきました。細かく立てれば立てるほど動けなくなるのです。実際には予想もつかないことばかりが起きていくのを、自分の身でいつも経験してきました。自分はダメだなと思うことが多かったけど、実際には、予想もしなかったラッキーな展開ということもありました。自分の立てた目標に、もし縛られていたとしたら、成し遂げえなかったような場所に、いまいたりします。

この本も読んでたし・・・笑


5年後の自分を計画しよう 達成する希望術

不思議なおじいさんの、一言が重いですね。「明日は今日と違う自分になる」、こんな小さな目標が、人を前に前に動かしていきます。大きすぎる未来を前にドカッとおかれると、人は身動きできなくなるもの。小さなことから、自分を変えていくというこのノウハウは普遍的に正しいものでしょう。

小さなことを、ひとつずつ積み上げていくだけで、人は大きな変化を遂げることができます。

「試してみることに失敗は無い」

「試してみても、すべてがうまくいくわけではありません。もちろん、失敗することは何度でもあるでしょう。しかし、何かを試してみる限り、試す前と同じ場所に戻ることは絶対にないのです。試す過程で、必ず何かを学ぶのですから。仮に新しいアイデアに対して「学ぶべきことが何もなかった」と思った場合には、その前にしていたことに高い価値があったと学ぶことができます。だから「試してみることに失敗はない」のです。」

私の口癖は「またダメだ」「いつもこうだ」。ダメダメなセルフトークだね。失敗への恐れが人並み以上に強い気がします。しかし、考えてみると、人は常に成長しているのだから、たとえ、一歩踏み出しても、同じ地点に戻るということはありえないわけです。

エジソンは、なんでも「実験」だと述べたと言います。決して、失敗という言葉は使わなかった。何かを行うとき、「失敗するんじゃないか」というセルフトークに対して「試してみることに失敗はない」、この言葉をはっきり返したいですね。かっこいいじゃないですか。

「新しいスタイルを生み出そうなんて考えもしなかった」

「ここで、メキシコオリンピックの男子走り高跳びで金メダルを獲得したディック・フォスベリー選手のことを紹介しましょう。


フォスベリーは、現在ではもっともポピュラーな跳躍法である「背面跳び」を生み出した選手です。彼はなぜ後ろ向きにバーを跳ぼうと思ったのでしょうか?  中学生のときは、ほぼ立った姿勢のままバーを飛び越える「はさみ跳び」をしていました。しかし大学に入ると、コーチに「回転」をかけるように指導されます。これは当時主流になっていた「ベリーロール」という跳躍法で、体は下向きでひざと肩がまずバーを越えることになります。しかしコーチは、フォスベリーが垂直跳びがあまり得意ではないことを知ると、じきに彼への興味をなくしてしまいました。  するとフォスベリーは、昔やっていたはさみ跳びに戻り、試行錯誤を始めたのです。


結果、はさみ跳びで失敗するのは、お尻がバーにあたってしまうからだと気がつきました。そこで彼は、跳ぶときにお尻を持ち上げるようにしてみましたが、そのために体を後ろに傾けることになる――やがて、あまりに後ろへ体を倒すためにはさみ跳びをしなくなっていました。つまりこの時点で、すでに独自の跳躍スタイルをつくりだしていたのです。  フォスベリーは、跳躍に長けているわけではありませんでした。ただ、体のどの部分がバーにあたるのかという問題と向き合い、さまざまなことを試しただけで、「背面跳び」を生み出しました。


本人いわく「新しいスタイルを編み出そうなんて、考えもしていなかった」のです。」

「革新」は小さな「改善」から生まれるという素晴らしい例だと思います。問題に逃げずに取り組み、どうしたら、それがやりやすくなるかを工夫し続けることによって、実際には誰も考えたことも無いアイデアを生み出すことができた。これは興味深いです。誰とも違うアイデア、革新的、こんなものを生み出そうとしても、それは無理。小さな改善を繰り返していくうちに、今まで誰も見たことが無い地平が見えるのかもしれません。


マンガでわかる! トヨタ式仕事カイゼン術

KAIZENを習慣の力に応用した本として秀逸なのは下記の本です。

かなりおすすめです。
yoshinorihara.hateblo.jp

まとめ

やはりマンガ形式だとスラスラ頭に入ってきます。理想の仕事を追い求めるのではなく、今の仕事の中でも小さな改善を繰り返して、やりたいことができるという設定が秀逸だと思います。求めている人の前には、いくつものドアがあって、それが開くのは偶然です。でも、そのドアの前にいるからこそ、チャンスをものにできます。成功に向かう人は常に動いているということが分かりますね。


まんがで変わる 仕事は楽しいかね?

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