ただの読書ログ

ひたすら読んだ本をアップしているだけの日記です。

読んだら忘れない読書術 Kindle版 サンマーク出版 樺沢 紫苑 (著)

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読んだら忘れない読書術

この本を買った理由

とにかく、メタ本が好きだというのがありますが・・読書術となると、見境なく読んでしまいます。他の人がどんな読書をしているのか?気になるんですよね。共通の趣味について語り合う友人との会話のようで、読書術の本を読むときはリラックスしながら、楽しんでいます。

なんだか自分たちをたたえ合うようなコメントが多いのですが・・

日本人で月10冊読む人は、約2%という数字も出ています。つまり月10冊の読書をすれば、日本人の上位2%に入れるということになります。

1日に3-4冊(流し読み)も含めて、読む私はトップクラスじゃないですか!(笑)しかし、著者は、全部忘れてしまっているような、ざる読書は意味が無いと言い切っています(反省)。著者の講演会に来て、「本を読ませていただきました」という人は多いようですが、では「どこかが良かったか?」と効くと答えられる人は少ないようです。

本当に本の内容を理解しているかどうかは、それについて議論できるかどうかで決まるのだとか。多読・速読と、この種の理解はなかなか両立しないように思えますが、とにかく多く・早く読むことで、知識と知識がつながるということも経験しますね。

内容

こうすれば、覚えていられる!
脳科学に裏付けられた、本当に役立つ読書術とは?


「本を読んでも、すぐに内容を忘れてしまう」
「せっかく読書をしても、記憶に残っていない」
「凄くおもしろかったのに、少し時間がたつと内容が思い出せない」

あなたも、こんなふうに思っていませんか?

こんな、記憶に残らない「読んだつもり」の読書は、
ザルで水をすくうようなもので、時間の無駄です。
読書とは、その内容を忘れずに自分の知識として定着させて、
自己成長に結びつけてこそ、はじめて意味が出てくるものなのです。

本書では、精神科医である著者が、
脳科学的な裏付けのある「読んだら忘れない読書術」を公開します。
また、「SNSの超プロ」としての立場からも、ソーシャルメディアを使いこなし、
読書で得た知識をアウトプットする方法、人とシェアする方法などを明かします。

ぜひ、「読んだら忘れない読書術」を手に入れ、
さまざまな本で学んだ内容を仕事や生活の場で実践してください。

その前にまずは、本書を「記憶に残る読書術」で読み進めてみてください!

目次

第1章 なぜ、読書は必要なのか? 読書によって得られる8つのこと
第2章「読んだら忘れない」精神科医の読書術 3つの基本
第3章「読んだら忘れない」精神科医の読書術 2つのキーワード
第4章「読んだら忘れない」精神科医の読書術 超実践編
第5章「読んだら忘れない」精神科医の本の選択術
第6章 早く、安く、たくさん読める究極の電子書籍読書術
第7章「読んだら忘れない」精神科医の本の買い方
第8章 精神科医がお勧めする珠玉の31冊

印象的なコメント(トップ3)

1位「電子書籍の効用!ドーパミン読書術」

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「電子書籍はそれより早い。購入した直後に読むことができるのですから。これもまた、凄い長所だと思います。 「この本、読みたい!」と思った瞬間が、その本に対する関心、期待値が最も高まっている瞬間です。そこで電子書籍で購入すれば、ダウンロードの時間を入れても1分後には本を読み始めることができます。そして、脳内でドーパミンが分泌されているまさにその瞬間に読むことができるので、記憶にも残りやすい。読みたいときに、すぐに注文して、すぐに読んで、すぐに問題解決できる。このスピード感が、思考速度や文章を書く速度を加速してくれます。」


「あなたが「読みたい!」と思ったということは、あなたの直感が働いた証拠。潜在意識が「読め!」という指令を出した本なので、読むべきだと思います。そして、「読みたい!」と思った瞬間に、すぐ買って読んだ本こそ、最も内容を吸収でき、自己成長できる」

ワクワクした気持ちや、ドキドキしている感覚、脳内にドーパミンがウワ~っとあふれている状態ですが、このような気持で本を読むとグングン情報が入ってきます。面白いほどに。アマゾンで購入する場合、あ、これ読みたいと思って、購入してから届くまで数日のタイムラグがあります。この期間に読みたい気持ちが醒めてしまうことがあります。しかし、読みたいと思った瞬間に読める電子書籍なら、ドーパミン大放出状態で、読むことができ、結果としてよく覚えているということになります。

読みたくて読んでいる情報はしっかり知識に定着していくんですね。これを考えるとKindleには非常に大きなメリットがあると言わざるを得ません。Kindle読み放題で、ものすごい数(1日3-4冊)を飛ばし読んでいます。これはすごいサービスだなぁ。

2位「1週間に3回アウトプットする」

「さまざまな脳科学研究を集約すると、最も効果的な記憶術として「最初のインプットから、7〜10日以内に3〜4回アウトプットする」ということが明らかになっています。読書に関連して私が行っているアウトプットは、以下の4つです。①本を読みながら、メモをとる、マーカーでラインを引く。  ②本の内容を人に話す。本を人に勧める。③本の感想や気づき、名言をFacebookやTwitterでシェアする。Facebookやメルマガに書評、レビューを書く。これらの4つのアウトプットのうち、1週間以内に3つ行えば、やらないときと比べて圧倒的に記憶に残る」

アウトプットを前提にした読書は記憶するための欠かせないカギとなります。1,2は常時やっています。Kindleでマーカーを引きながら読書をし、二度目もマーカー個所を読み返す形で読みます。また、食事時には妻に読んだ内容を話します(ほんとご迷惑だよね、すみません)。そして、次の日には、このように読んだ内容を、抜き書きしながらレビューしていきます。これくらいやると覚えるでしょう!と。

ちなみに、マーカーを引きながら読むというのに最近はまっています。しかもkindle書籍です。電子的にでもマーカーを引くだけでずいぶん違うんです。

「なぜならば、脳の中で「字を読む作業」と、「手にペンを持って線を引く作業」は全く別の領域で行われているからです。さらに「文字を書き込む」のは、また脳の別の部分で行われます。 「マーカーでラインを引く」「書き込みをする」ことで、脳の複数の領域を使うことになり、より脳が活性化し、記憶に残りやすくなるのです。」

Kinldleの場合、マーカーを引いた場所は、そのままコピペできるようにサーバー上に保管されますから、本自体は消えてしまっても、抜き書きメモは残るという優秀さ。私はエバーノートに抜き書きメモだけ保管しています。これを見返すだけでも、すごい価値があると思いますね。

Kindleの使い方は、この本を読んでから加速しました。感謝。
yoshinorihara.hateblo.jp

3位「本を読めば、ストレスと不安から解放される」

「本を上手に活用できる人は、ストレスが緩和され、「悩み事」でクヨクヨすることから解放されます。しかし、この事実は、ほとんどの人が知りません。なぜなら、読書家は問題や悩み事に直面しても、「本」を参考にして、早期のうちに解決してしまうので、大きなストレスや厄介な悩み事に煩わされること自体がないからです。  一方で、滅多に本を読まない人は、「悩み事」を抱えたとしても、「本を読んで問題解決をしよう」とは思いません


「心配事があれば、その対処法について書かれた本を1冊買ってきて読めばいい。「言語情報」によって不安は軽減し、「解決法を知る」ことでストレスも軽減するのです。」

これはある!と膝を打ちました。

問題にぶつかったときに、読書家ならば、まず本を読んで解決しようとします。私もそうですが、鼻炎を解消するために、鼻の本ばかり読んでいますし・・・早起き生活を実践した時には、早起きの本ばかり買って読みました。問題にぶつかるたびに勉強する習慣は私をまともに育ててくれています。時折、大きなトラブルを抱えていて、憔悴しきっているのに、何も調べていない(本を読んでいない)人を見て、とても不思議な気分になりました。

TVで聞きかじりの方法を試してすぐにあきらめているのです。しかし、TVなどで報道される情報はデフォルメされています。元ネタもしっかり本にあたれば、もっともっと、ちゃんとわかって、その問題解決するのに、と思うことは多いです。これは本読みの大きなメリットなんだなと改めて確認できました。

これからも本を読む習慣を大切にしよう!と改めて感じましたね。

まとめ

樺沢 紫苑氏の本は、なぜか?ちょっと敬遠していました。以前、ネットビジネス系のプロモーションで樺沢 紫苑氏が登場しているのを見てから、なんだかうさんくさいなと思っていました。しかし、本を読むと、その感覚がだいぶ薄れました。読書に対する愛情、本に対する愛情を強く感じましたし、結局、大量の読書が、やはり地頭をよくするのだということがよくわかります。

読書術として、こちらの本はお勧めです。


読んだら忘れない読書術