ただの読書ログ(ヨシ・ノリハラ)

ヨシノリハラがひたすら読んだ本をアップしているだけの日記です。

挫けない力 逆境に負けないセルフマネジメント術。 清流出版 石田 淳 (著), 白戸 太朗 (著)

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挫けない力 逆境に負けないセルフマネジメント術。

この本を買った理由

メンタルタフネスに出会ってから、自分の肉体・身体的な管理にもグッと目が向くようになってきました。食事などの変化はすでに大きかったのですが、もっともっとスポーツがしたいなと思っていました。「挫けない力」という題からは想像できないほどのランニング本です。レビューからそれを知りましたが、この時期に、引き寄せられるように手に取ってしまいましたね。

目次

まえがき 「行動が、あなたを強くする」/序章 誰もが挫折、逆境を経験して強くなる/1章 なぜ、エンデュランス系スポーツが仕事に生きるのか/2章 挫けない「心」作り/3章 挫けない「体」作り/4章 挫けない「継続法」/5章 もう一度、挫けないために/対談 「挫けない」から得られる喜びと自信(石田淳×白戸太朗)/あとがき 「すべてのビジネスパーソンに必要なメンタルタフネス」

内容

ビジネスのカリスマ、石田淳とプロアスリートで経営者の白戸太朗による、30代から40代のビジネスパーソンに向けた、心と体の強化法。
厳しい時代を生き抜くキーワードは「認知を変える」こと。エンデュランス(耐久)系スポーツ、例えばマラソンなどを有効に利用し、挫折を乗り越えられる「挫けない力」を手に入れる。

印象的なコメント(トップ3)

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まさにこれぞ!メンタルタフネス

心と体は表裏一体です。長い現役生活を通して、それを何度も痛感してきました。心のタフネスが体のタフネスに影響し、体のタフネスが心のタフネスを支えます。さらに、人間を作っているのは、石田さんがおっしゃるように行動です。とにかく、行動のないところには何も生まれません。

まさにこの記事で書いていたことでした。
tosituseigen.hatenadiary.jp

結局ストレス耐性というのは、心も体も変わらなくて、強度の高いストレスに自分をさらせば、さらすほど、人は強くなっていくわけです。心を強くするためには体を強くするというのが大事ですね。

ランニングは「自分との対話」

「内省」の時間を持つということは、自分だけの時間を過ごすということです。


「「対話」といっても、「自分と話すことなどないよ」という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実際に走ってみればさまざまな想念が頭に浮かぶものです。また、ふと仕事や家族を離れることで、自分の状況や問題点などが意識に上ってくるものです。加えて重要なのは自分の体とも対話ができる点です。僕たちアスリートは、常に自分の体と向き合っています。ですから、肉体のセンサーが高い状態で、自分の体の状況を正しく把握できます。ビジネスパーソンも運動をすることで、このセンサーの感度が上がり、体調の変化に敏感になることができます。継続するほど縦(過去から現在)の比較ができるようになるので、例えば風邪のひき始めを察知することができ、早期の治療を可能にします。」


「こうした情報の波からふと離れる手段としてもランニングは有効です。1時間走るのなら1時間、ほぼ完全にメディアからの情報をシャットアウトできます。さまざまな思念が浮かんでくる中で、無意識に重要度の高い問題や予定、未来のビジョンなどが浮かんできて、それらと向き合うことができます。」

ウォーキングも同じだと思いますが、確かに日々、体調は違いますし、心も変化しています。起きてすぐ出勤するような生活をしていると雑事にまみれてしまい、今の自分が、感じていることを見失うリスクは小さくありません。そこで、内省の時間をしっかりとること。しかも、肉体の鍛錬になる。朝ランの素晴らしさが分かります。

私はひとりっこなので基本、内省が大好きなんです。

「優先順位」より「劣後順位」

「ビジネスで成功する人と失敗する人の差は、「選択と集中」ができるか否かにかかっています。特に重要なのが「劣後順位」というメソッドです。一般的な「優先順位」では、やるべきことが十あったら、重要な順番に最初から最後まで順番に行なっていきます。それに対して劣後順位は、十のうち重要な二つか三つを選択し、集中的に行なう。あとは手をつけずきっぱりと切り捨てる。つまり、〝やらないこと〟を決めて時間と作業の効率化を図るのです。」

私が大好きで、折に触れて読み返す、この本と同じことを言っています。


減らす技術 The Power of LESS


マニャーナの法則 明日できることを今日やるな

私も大量のタスク管理にすっかり埋もれていた時に「捨てる」という考えを知り、そこから楽になりました。しごとは無限に広がってしまいます。だからこそ、自分の人生の軸を見直し、必要のないものは捨てる勇気を持たねばなりません。現在の私は、一日こなすビッグタスクは3つまで。ほかは次の日か、もしくはやらないと決めます。これもけっこう勇気のいることですけどね。

まとめ

確かにレビュー通りです。この本を読むと走りたくなります。特に、今でも朝5時から起床して歩いている(ウォーキング)ので、ここから、朝ランに移行するのは難しくないかもしれません。汗をたっぷり書くスポーツ。強度の強いスポーツを求めている自分にも気が付いています。だんだん増し加わっていくストレスに対処するのに、体が運動を欲している気がします。

また、これも、良い時期に出会った本です。


挫けない力 逆境に負けないセルフマネジメント術。

追記:


この本は石田氏と白戸氏の共著ですが、白戸氏の書いた本で下記も興味深いですね。


仕事ができる人はなぜトライアスロンに挑むのか!?

以前、トレーダーなど、日々大きな重圧を感じる人は、なぜか?トライアスロンのような過酷なスポーツに挑むというのを聞いていました。大きなストレスは、強度の強い運動で打ち消せるらしいですね。

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