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魔法のひとつぶ英会話: 「音読+反復」があなたの英語に魔法をかける 杉江メアリ著


魔法のひとつぶ英会話: 「音読+反復」があなたの英語に魔法をかける

この本を買った理由

「音読」の本を、Kindle読み放題で探していたのですが、あいにく無くて、私は、今、英会話は興味が無いのですが、つい買ってしまいました。「音読+反復」という響きに惹かれました。本気で、古典を読みこなして、音読で制覇しようと考えていましてね!

最近、少しずつですが、音読が、習慣化してきたんです。

目次

目次
第一章「音読+反復」とは
第2章 実践 テキストを見ずにできる「音読+反復」練習
 2-1 掛け算の九九を使った「音読+反復」練習
 2-2“循環型”の「反復+音読」練習
 2-3 イントネーションとリズムを意識した“置き換え”「音読+反復」練習
第3章 実践 使える表現の「音読+反復」練習
1 感謝の気持ちを伝える 
2 丁寧な依頼表現①
3 丁寧な依頼表現②
4 丁寧に許可を求める
5 相手に軽く提案する
6 一緒にしようと誘う
7 助言する
8 確信度合いが強い推量
9 確信度合いが低い推量
10 過去の出来事をさして~助言・提言

印象に残ったコメント(トップ3)

九九を英会話で音読するとか、印象に残ったノウハウもあり、英会話本としても良い本だと思います。私の場合、主に音読に興味があるので、音読に絞った個所をご紹介します。著者が、音読+反復で学習しはじめたのは、自身の英会話挫折経験があったからこそ。一生懸命習得したはずの、英会話が全然通用しない、そこで、悔しさに火がついた著者が行った方法がコレ。

「とにかく毎日声に出して英語を話そう」「場面を想像しながら、目の前の誰かに話しかけるように感情こめて話そう」ということでした。そして、カナダで言いたくて言えなかったこと、言っても通じなかった場面を反芻し、次にそれに似た場面に出くわしたらこの表現を使おうと想像を膨らませながら、何度も何度も声に出して反復練習をしました。

大事なのは、感情を乗せながら具体的な場面を思い浮かべながら声に出したこと。これは、会話のシナプスを作っていったのです。私も学んでいることを実践で使いたいわけですから、とっさの時にパッと出てくるようなトレーニングをしたいと考えていました。感情を織り交ぜるというのが、ほかの手法との大きな違いかもしれませんね。

感情アウトプット

「本棚にしまい込んでいるテキストはありませんか。その中から、会話表現が多いものを一冊選んでください。1ページ目からやる必要はありません、あなたにとって一番必要だと思う会話のシーンを選んでください。先ず、その場面を理解し、登場人物の感情を含めた状況をインプットします。CDがついていれば、それも利用してください。発音だけでなく、イントネーションやリズムなどにも意識を向けましょう。でも、ただ聞いているだけではだめですよ。演劇のシナリオを読む俳優にでもなったような感覚で、テキストの会話文を感情込めて「音読」していくのです。」


「練習したその一文を自分なら誰にどんな状況で使えるだろうと想像してみてください。そして、文の一部の語句を入れ替えることによって自分の使いやす文に変えていくのです。そして、それを使っている自分と自分の感情を想像しながら、仕上げの「音読+反復」をしてください。その一文がすらすらと口をついて出てくるまでじっくり練習です。これが“感情アウトプット”。」

一文単位で良いのですが、感情も含めてインプットし、それを自分の感情を乗せて、少し言い換えながらアウトプットしていく。このトレーニングは、まさに疑似会話です。教科書の中の知識から、自分の言葉になるまで、テキストを読み込む。これぞ、会話をマスターするコツですね。

私の場合は英会話ではないので、この方法を応用するなら、いかに音読に感情を乗せるか?ということを意識してみたいと思います。そのためにはテキストの選び方も大事ですね。

「英会話は「今ここ」勝負!」

「あとは、その大切に身に着けた一文を、場面や相手や自分の感情に合わせて、ここぞというタイミングで使えるかどうかです。それは、残念ながら、想像しながらの「音読+反復」ではどうしようもありません。現場で実践を積んでいくしかないのです。そして、実践への心構えは、「うまくしゃべろう!」ということではなく「しゃべるチャンスを逃さない!」ということです。」


「 一生懸命に「音読+反復」練習をして覚えた一文が、自分の思いや感情に乗って口からさらっと出てきた瞬間の自分を想像してください。ワクワクしませんか? 」

座学の勉強と決定的に違うのは、会話は一瞬だということです。過ぎ去っていく流れの中で、パッと頭にフレーズが浮かび、それを話せるかどうかが、会話の妙です。それを鍛えるのは、地道な口に出す練習のほかにはないわけですね。ただ単純に読めば話せるようになる、というところから、発展して、感情をインプット・アウトプットし、反復していくという具体的なメソッドまで落とし込んだところが素晴らしいと思います。

まとめ

英会話が、今の私の興味ではないので、具体的な英会話の音読テキスト部分はザッと読み飛ばしましたが、具体的なメソッドが素晴らしいと思います。早速、私の音読習慣に加えていきたいと思います。


魔法のひとつぶ英会話: 「音読+反復」があなたの英語に魔法をかける