ただの読書ログ

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仕事と勉強を両立させる時間術 クロスメディア・パブリッシング  佐藤 孝幸

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仕事と勉強を両立させる時間術

この本を買った理由

かなり勉強したくてしょうがない感じなのですが、学生時代より、はるかに、はるかに忙しいのです。こうなると勉強がしたくなるとは、本当に皮肉なものですよね。だからこそ、時間術とか、勉強術の本は手に取ってしまいます。著者がアメリカの公認会計士の資格、弁護士の資格を持っている、現役バリバリの多忙人だというのも惹かれるところです。

目次

1 やる気と集中力を高める時間の捉え方(欲と危機感を抱け/時間は金より何倍もケチって使え ほか)/2 残業が減る、6時に帰る仕事のやり方(時間を区切る/仕事は優先順位で消していく ほか)/3 時間をムダにしない勉強のはじめ方(楽やずるをして結果を出す方法は存在しない/ためらっている時間も惜しめ ほか)/4 「流行り」や「常識」は非効率のもと(脳科学に興じている時間は全部ムダ/ノートなんか作るな ほか)/5 伸び悩みを解消する時間の使い方(役割と位置づけ、原因と結果を考えろ/本質を見抜け ほか)

印象に残ったコメント

資格試験を受けるときは2年を期限にするという話をしましたが、その際、それ以外のことは決めないようにしています。  というのも、日々のスケジュール(特に勉強スケジュール)を立てるうえで必要なのは、「明日」のことを考えることなのです。

参考になるのが、がちがちに計画をたてるのではなく、ある程度フワッとさせておく柔軟な考え方。勉強は計画通りにはいきません。やっているうちにさらに必要な知識が見えてきたり、計画通りいかないこともたくさんあります。だからこそ、ふわっと、ここまでいきたいというイメージは持つのですが、実際には一日一日計画をしていく。この姿勢がいいですね。ほんとサラッと書いてあるのですが、大事だと思います。

著者はノートを作って勉強しないそうです。

私がノートを作らない最大の理由は「書いて」「覚える」というのがあまりにも非効率だと思うからです。基本的なこととして、学習するときは「書く」→「音読」→「黙読」という順に時間がかかります。


ですから私が勉強する際は、まず本を黙読し、問題集の解答を読むときなどは声に出して音読するようにしています。書いて勉強するというのはほとんどありません。つまり私の中で、紙に書くというのは最終手段なのです。


最近、アウトプットしてはじめて理解が深まるという勉強の方法論もあるようですが、それはまさに日頃から暗記型の勉強をしてしまっている証拠だと思います。  わざわざ書いたり、人に話をしたりしなくても、頭できちんと理解していることは消えません。あくまでも知識をつける勉強を念頭に置いたときの話ですが、アウトプットをしないと理解できない、深まらないというのは、かなりの時間のロスになってしまいます。効率を上げるには、物事を覚えるのではなく、理解しようというスタンスで臨まないといけません。

ノートは効率が悪いそうです。著者は音読して学ぶそうです。やはりいいですよね、音読。特に、法律系の勉強と音読は相性がいい気がしています。私が勉強しているのも、法律といえば法律の分野ですので、最近は音読を取り入れた勉強を行っています。だんだん、乗ってきました。

まとめ

サラッと読みやすい本ですが、ところどころ、グサッとくる著者の強い主張があります。ほんとに実績をあげてきた人だから言えるよね、って言葉の数々。私が読んできた中ではTime×Yenの著者と似た感じがありました。

yoshinorihara.hateblo.jp

どちらもアメリカで学び、実績を積んできた人たち。時間の使い方の感覚はアメリカと日本では雲泥の差がある気がしますね。もっともっと学ばないといけませんね!


仕事と勉強を両立させる時間術