ただの読書ログ(ヨシ・ノリハラ)

ヨシノリハラがひたすら読んだ本をアップしているだけの日記です。

Time×yen時間術 すべての時間を成果に変える31の鉄則 草思社 長野慶太

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TIME×YEN 時間術 (タイムエン時間術) すべての時間を成果に変える31の鉄則

この本を買った理由

時間管理にはまっていたころがありますが、そのとき、自分の人生の時間を「死から逆算した」印象深い時間管理本があるという評判につられて購入しました。

目次

1 あなたは消費している時間が「見える」か?(金銭感覚をあてはめて、時間の消費感覚をつかめ!/「ちゃっちゃとやればいい」という発想は金輪際捨てろ! ほか)/2 効率はこれ以上あがらない。その3秒を縮めよ!(「効率化」を唱えるだけの弱虫上司がまわりにいないか?/自分の時給より安い仕事は引き受けるな! ほか)/3 がんばってもどうにもならない。「時間配分」を変えろ!(魔法は存在しない。あるのは時間配分のバランスだけ/最大のリターンを生むスピード読書術 ほか)/4 あなたは何を削って時間を手に入れるか?(私は酒を削った。あなたは何を削る?/「集中している時間」を増やせ!まずはヨガマットを用意せよ ほか)/5 類書が絶対に書かない、時間術の「落とし穴」(時間術の取り扱いに関する「警告」/500個のプラスチックスプーンの悲しみ ほか)

内容

本書では、「あなたの家のトイレットペーパーはシングルロールか、ダブルロールか?」、あるいは「あなたは名刺を名刺入れにどういう向きで入れているか?」といった質問が数々出てくるが、本書を読んだ後では、そうした日々の些細な行動においても、取るべき選択肢は「1つしかありえない」ことに気づくだろう。そして否応なくすべての行動が、あなたを「目標」に向かって最短距離で運ぶ「仕組み」に変質するはずだ。


本書を読めば、そうした仕組みに気づかない限り、永久に同じところから抜け出せないということがよくわかる。
今後の人生の見え方が一変する珠玉の一冊である。

まとめ

著者も認めているように、時間管理法には罠があると思います。それは、モモを読むとよくわかりますが・・・


モモ 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語

とにかく急いで、急いで、多くのことを成し遂げる人生は、それだけで価値があるかどうかは微妙に感じます。しつこいようですが、著者もそのことは重々認めています。だから、これは価値観の問題ですし、人生で何を成し遂げたいか?という壮大な問いが関係します。甘くない問いです。

まあ、現実私はここまでの時間管理術には抵抗を覚えるほうです。どちらかというと、


減らす技術 The Power of LESS

減らす技術の「そもそも、やるべきことが少なければ、時間管理もタスク管理も必要が無い」という率直な考え方や、


マニャーナの法則 明日できることを今日やるな

自ら区切りをつけて「明日できることは明日やろう」というマニャーナの法則のほうがしっくり来るというのが正直なところです。時間の使い方は人生をどう生きたいか?ということ、そのものであり、深い問いです。考えさせる一冊ではあると思います。

TIME×YEN 時間術 (タイムエン時間術) すべての時間を成果に変える31の鉄則

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